素材を使って感じるメリット&デメリット。プロに外注もありです

素材を使って感じるメリット&デメリット。プロに外注もありです

2019年11月23日
WORK STYLE

こんにちは、イラストレーター&デザイナーのしきです。現在IT企業でデザイナーをやっています。

Webやチラシ、広告など幅広く制作しているのですが毎回悩むのが「素材」です。
文字だらけなチラシや記事は読みづらいですよね。
素材で視覚的にイメージできると理解度アップにもつながり、見た目の華やかさもプラスされかなり目立つようになります。

今回は便利な有料素材・無料素材の選び方をメリットとデメリットでお話します。

そもそも素材サイトってなに?

さまざまなクリエイターが作成したイラストやアイコン、テクスチャ、写真などを公開し、だれでもダウンロードして使えるようにしているサイトです。
大きく2種類に分けて、無料素材と有料素材があります。
ほとんどのサイトが利用規約を設けていて、その利用規約の範囲内でユーザーは素材を使うことができます。
有料で購入したからといっても、 好き勝手に使えるわけではないということですね。

また、無料・有料問わず、商用利用可能であっても利用できる業種やサイトが限られてる場合もあります。
各サイトごとに利用規約をよく読んでから利用してくださいね!

無料素材のメリット・デメリット

メリット

無料であること

なんといっても無料で手に入ることが一番のメリットです。
テストとしても気軽に使えますし、やっぱり雰囲気と合わないなと思っても無料なので使わなくても気に病まない!

何回でも使える

1回ダウンロードすれば複数の媒体で自由に使えます。
もちろん、「利用規約の範囲内で」自由に使えるということなので、規約に反してしまうと後々で訴えられることも考えられます。
無料素材・フリー素材と書かれていても、「ダウンロードのときにお金はかからない」だけなので利用規約は必ず確認してくださいね。

デメリット

他のサイトやデザインと素材が被る

誰でも無料でダウンロードできるため、どこかの誰かが使っている可能性が高いです。

最近街中でもよく使われているのは「いらすとやさん」ですね。
素材の数が多く、いろんなシチュエーションがあるのでとても便利です!
ただ、「他のお店で見たことあるな…」「これ、いらすとやさんの素材だな!」となることも。

オリジナリティという点は、気軽にダウンロードできる限り難しいですね。

クオリティの保証がない

素材を個人のサイトで公開したり、無料素材サイトに登録しているクリエイターでもクオリティはまちまちです。
企業が運営していても「誰でも素材公開OK!」なところだとクオリティの審査が甘かったり。
数が膨大なサイトだと、その中から高い品質の素材を探し出すのは時間がかかります。
使いたい場面にぴったりの素材がないとイメージは伝わりません。
また、素材のせいでブランディングを崩してしまうと安っぽい印象になってしまいます。

有料素材のメリット・デメリット

メリット

クオリティが高い

誰でも気軽に公開できる無料素材と比べるとやはり有料素材はクオリティが高いです。
審査もあるので登録してるクリエイターもプロが多かったりします。
素材の幅もあり、使い勝手の良い素材がたくさんあります。

サイズや拡張子によって料金が選べる

例えば大きめのポスターに印刷して使うのか、Webサイトのワンポイントだけに使うのかで必要なサイズは違ってきます。
これはイラストでも写真でも同様です。
大きければ料金は高いので、使用用途を見極めて選んでください。

イラスト素材の場合はベクター(.epsや.ai)という拡張子も他のjpgやpngと比べると高くなっています。
ベクターはイラストの「元データ(オリジナルデータ)」のため、開けるソフトがあればユーザー自身で編集も可能です。
そのため自由度が高いので料金も高く設定されています。

綺麗なデザインを作れる

デザイナーの腕にもよりますが、素材でデザイン全体のイメージが決まります。
綺麗な素材で作られたデザインには人が注目してくれるので内容もしっかり読んでもらえます。

逆に、どんなに書いている文章が良くても、イラストや写真のクオリティが低いと見る気がなくなってしまったり、そもそも目に留まらないことも。
クオリティの低い素材のせいで内容を読んでもらえなければもったいないですよね。

良くも悪くも、素材は目立つのです。

デメリット

お金がかかる

料金プランにもよりますがお金がかかります。
1か月10点までの月額料金、1日に25点ダウンロード可能な月額料金、などご自身の使用頻度に合わせてプランを検討できます。
メリットにも書きましたが素材のサイズや拡張子によって金額が変わるものもあります。
サイトの特性をよく調べてプランを決める必要がありますが、「お金がかかる」というのは変わらないので唯一にして最大のデメリットになります。

素材サイトで探すのが困難なケースは外注をおすすめします

無料でも有料でも、素材は誰でも手に入るのでどこで誰がどのように使っているかわかりません。
また、クリエイターからすれば素材はダウンロードしてもらって初めて価値が出るものなので、できるだけ誰でも使いやすいものや、使うシチュエーションが想像できるものを制作することが多いです。

オリジナリティを出したいときや素材サイトでなかなか欲しい素材が見つからないときはクリエイターに直接頼むのも一つの手です。

素材でまかなうのが困難なケース

  • ブランド独自のテイストを出したいとき
  • 特殊なシチュエーションを表現したいとき
  • 同じテイストでバリエーション展開をしたいとき

イラストレーター、デザイナー、フォトグラファーなど最近はSNSでお仕事募集していたり、クリエイターにコンペを開催できるサイトも充実してきています。
オーダーメイドで依頼すると有料素材よりもたしかにお金がかかりますが、どことも被らないオリジナルのものが出来上がります。

また、1対1のやりとりで詳しく要望をヒアリングしてもらうことでプロの目線で新しい提案をもらえたり、より自分の目的に合ったものを作ってもらえるのは間違いありません。
ハイクオリティかつ内容にマッチした素材で、訴求力アップ・拡散力アップなど高い効果が期待できます。

イラスト外注の仕方についてはこちらの記事でも詳しく解説しているのでぜひ読んでください。

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素材の使い方まとめ

手軽にワンポイントとして素材を使いたいのか、ブランディングの一環としてこだわりぬくのかによって選択肢は変わってくると思います。

自分はどのようにしていきたいか、迷ったり分からなくなったら相談してみるのも手です。
そのようなご相談も承っておりますのでお気軽にご連絡ください。

ちなみに「Shiki Lab.」のイラストとデザインは外注に当てはまります。
お客様の要望をひとつひとつ丁寧に聞き取り、ニーズに沿った提案をさせていただいています。
クライアント様にもエンドユーザー様にも満足いただけるよう制作に取り組みます。

クオリティの高いイラストを発注したい方へ

Shiki Lab.ではアイコン制作・イラスト制作を承っております。
ネットでのご依頼がメインなのでお互いの認識ミスや非効率な方法を避けるよう、詳細なヒアリングとより良いラフ案を提案し、クライアント様が満足いただけるイラストを制作いたします。